2021年6月30日水曜日

誇れる闘い 動機編

 お疲れ様です。

長文になります、野村です。



僕が郵便局勤務なのは常々書いていた。

そして、四輪から二輪に転向したのも書いた。

そして、仕事にイライラしているというのも書いたと思う。

書いたかは忘れたが、最近は毎日辞めたくてしょうがなかった。


しかし、少し進展があったので書きたくなりました。

長くなりますが、とても大事なことです。

赤裸々に、コンプライアンスに引っ掛からない程度に綴ります。

興味の無い方はこのまま閉じてね。



四輪にいたころは、自慢ではないがエースでした。

良くないところは良くない、と。

必ず言うようにしていた。

まぁ、僕の性格ですから。

それで上からの評価も高く、今でも僕は課長や部長から評価が高い。

野村がいると四輪の仕事がまわる、平和だ。と言われていた。

自慢だ。

そして、そんな僕だから二輪への転向を打診された。


勤めてすぐ、四輪と二輪の仕事の違いに圧倒された。

僕は四輪の時に二輪の郵便の手伝いを沢山していて、ある程度の基礎はできていた。

その僕でも二輪の仕事はキツかったのである。

まぁ、つまりは全く違う部署に異動したようなものでしたし、実際そうだった。 

仕事の内容がほぼ180°違うのです。


エースであった僕は鳴りを潜めた。

今まで一番仕事ができていたのに、一番できない人になったのである。補助を受けなければ仕事ができない。

僕のちんけなプライドは崩れた。

勿論そうは言っても、他の新人に比べれば圧倒的に速度は早いし、一人立ちもあっという間でしたけど。

俺は他の奴らを余裕で追い越せると思っていたから。

つまりは自分を買いかぶりすぎていたのだ。


そして、四輪の時は

「おかしくね?」と思ったらすぐに異を唱えていた僕ですが、何せ新人である。

「おかしくね?」と思っても、そういう世界か、そういうものなのか、といって呑み込むことが増えた。

それで僕は心を病んでいった。

吐き出す場所がないのだから。

辞めたいと泣きながらちっぴーに話したこともある。


しかし、少しづつ仕事を覚えていき、やはりおかしいことはおかしいな、と改めて思うようになってきた。

そんな矢先、事件があったのである。



長いから二部に分けます。

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