今日は夢の国、東京ディズニーランドに行ってきました。
最近の自分のディズニーとの付き合い方が好きです。
「ディズニーに行けば、絶対楽しい」という神話がありますが、僕はそれを信用していなくて。
僕のようなひねくれものには、あの明るさを少しキツく感じる時があるのです。
なんか、ここまでされてるから楽しまなければ悪なのではないか、という感覚です。
誕生日を祝ってもらったからには、喜ばなければいけない気持ちになることもある、それに似ている。
嬉しいことは嬉しい。
楽しいことは楽しい。
しかし、自分のペース以上に陽の気をもらってしまうと、「ついていけなくてすいません」となるようです。
これでも気ぃ遣いなんでね。
ディズニーはどれも楽しいから、パレードも食事も、乗り物も…って全部消化しようとすると疲れるんだ。
しかし、僕は最近、そのディズニーのペースに巻き込まれない過ごし方ができるようになりました。
ちっぴーもそれに合わせてくれるようにもなりました。
必要以上にアトラクションに乗らない、急がない。
みんなが好きそうだからといって、それに飛び付かない。
新しいゾーンができたからといって、入り浸らない。
それだけで随分楽になります。
否定するのではなく、そこまでいらないというものを分かるということ。
それはつまり、自分が何を求めているのか分かっているということ。
今回はランドに行った。
新しい美女と野獣、ベイマックスのゾーンを見にも行きましたが、写真を撮って空気を楽しめば十分。
僕はピーターパンが大好きなんだけどそれは乗れたし、ビッグサンダー、スペースマウンテンにも乗れた。
満足です。
無論、自分のやりたいことだけやる訳でもなく、ちっぴーのやりたいことにも付き合いつつ。
僕は僕の過ごし方で、ディズニーを愛していいんだなと思えて好きなんです。
すごく人生と似てる。
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