何度かXでつぶやいておりますが(Twitterと言わないように訓練している)、つんく♂さんの本が面白すぎます。
多分その気になれば1日で読みきってしまうので、1日一章ぐらいに留めて読んでおります。
なるべく自分に浸透させたいからね。
どこ読んでも面白いんだ。
この本を読んで思うのは、
「否定しない人が一緒にいれくれるのは幸せだなぁ」ということです。
例えば40超えて、息子を持って、音楽ライブをまだしているというのは、大体白い目で見られます。
見られていないかもしれないけど、そう思ってしまう僕はいる。
いつまでやっているの、そろそろ落ち着きなさい。
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、当たり前だけど音楽で生計を立てている人の本ですから、音楽を止めろとは言わないんですよね。
本にも書いてあったけど、
「音楽で成功するのなんて一握りの人間だぞ」って言うのは「音楽の世界を知らない人」か、「音楽で成功しなかった人」の言葉。
逆につんく♂さんが「ハリウッドで女優したい」ってハロプロの女の子がいたら止めてしまうと思う、とも書いてありました。
何故ならつんく♂さんは、ハリウッドの芸能界を知らないから。
音楽を、芸能を否定しないでくれる人がいるっていうのはとても幸せなことだ。
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