本日 P.O.D にて、野村尚宏オープンマイク「ここから始める」終了いたしました。
イベントタイトルを忘れていたし、実際何も触れませんでした、ごめん(笑)。
とりあえず披露曲
1.40歳になったら
2.Life is like an OPEN MIC(即興)
3.僕の唄を聴いてよ
二週目 バリア
2曲目の即興曲はウケると思ってましたが多分スベりました(笑)。僕が反応を求めすぎておったのだと思うけど。
Key設定ミスったなぁ。
部屋の中で歌っている時は良かったのに、ライブで歌うには低かった…みたいなあるあるにハマってしまいました。
来場してくれたみんなが音楽大好きで、僕は救われました。
あー、音楽を舐めてる人がいなくて嬉しいなって思いながら聴いてましたよ。
僕はゲストギタリストとして他の方のステージでもちょいちょい弾かせていただきました。
うーん、光栄でしたねぇ。
今回のオープンマイクでは、終演後に音楽談義をするのが一応ウリでした。テーマは「メロディにコードをあてる」。
その座談会だけでも参加したいって方もいらして、ありがたい限りでしたね。
今回改めてやってみて思ったのですが、来場してくれる人全員を楽しくさせる音楽談義って難しいねぇ。
僕は予約してくれた人の実力とか、大体これぐらいの知識があるんだろうなーって予測がついたので、その真ん中ぐらいの難易度のお話を組み立てていました。
その難易度設定はうまくはまっていたようで、終演後も音楽の話が沢山飛び交っていて。
僕は前回の「左脳で楽しむ音楽会」でもそういった空気にできたらなーって思っていたから、今回はキチンとリベンジできたし成功だったと思えています。
(自己肯定感が低いからこんな感想なんだけどね💦)
左脳で楽しむ音楽会の時はゲストミュージシャンの二人をちゃんと引き立てられなかったなぁという反省もありましたから、今回はあえて誰も入れず独演会方式。
途中質疑応答とか対話形式にして風通しを良くしようと思ってたけど、用意してきたものを全部話していたら本当に独演会になってしまった(笑)。
それはそれでよかったでしょう。
以前共演のふみ亀に「もともとこの企画自体が自己満企画なんだから、ヒヨッてちゃダメですよ。もっと暴走していいんですよ」と、言われておりましたので。
僕が楽しいと思っている音楽のマジックを沢山お話させてもらいました。
今後また、いい形式を模索できたらいいのですけども。
で、これからもこういう音楽談義の続編をやろうとした時、やはり難易度設定って難しい。
みんながみんな一年生って訳ではない。
一年生から、六年生までいるとしたら、その子達を全員同じクラスにはなかなかできないよね。
かたや1+1から教えなきゃいけない子と、掛け算割り算できる子を同じ算数という枠に当てはめて同時に学ばせる訳にはいかないんですよね。
これで企画としてやるのは難しい。
そりゃあ左脳で楽しむ音楽会も難しかった訳だよと改めて思った次第です。
よくやってるな俺(笑)
次回は11/19(日)に予定しておりますが、さらに今回のお話を深掘りしていくのか、「歌詞とメロディの親和性」とか別の角度にするか…悩ましいですね。
どちらにせよ「楽しい現場」にしたいですからね。
座学に、実践をプラスできたらもっと楽しい。
それが今回得られた答え。
大人になっても真剣に音楽ができる場所を作りたいのです。
できればまた協力してください。
僕の持っている知識や感性が、誰かの何かになれるのなら本当にありがたいことだと。
それだけで今日は生きていられました。
終わりたくないけど、寝なきゃな。