多分過労気味だったのだと思います。
休んだら少し落ち着きました。
野村です。
感謝というものは、自発的でありたいなぁと思ったことがありました。
どういうことかというと
「感謝しよう」としている内は、ねじれが生じるのではないかと。
例えば、
この人も頑張ってくれているんだから感謝しよう。
ありがとうとなるべく思うようにしよう。伝えよう。
自分中心ではいけない、まずは全てに感謝だ…
そんな考え。
勿論それが自然にできればそれにこしたことはないのだけど、自分の気持ちを無視してまで感謝しようとしてしまったらねじれてしまう。
そう思ったのだ。
ここ最近の僕は
「これぐらいやってくれよ」とか
「俺だって大変なのに、なんで、俺ばっか」
みたいな気持ちがあったんです。
上記のように過労から来るものでしょう。
そんな気持ちを無視して、相手に感謝しようとしていたんです。
自分の気持ちは置いてけぼり。
疲れてヘトヘトなのに更に相手に感謝しようとしていた。
風邪なのに全力疾走して沿道に笑顔を振り撒くようなもんだ。
無理があるよな。
今日はね、帰って寝かせてもらったんです。
仮眠なのにかなり深いところまで寝ました。
起きたらちっぴーが息子に添い寝をして寝かしつけを始めたんです。
僕が食器を洗って見に行ったら、ちっぴーも一緒になって寝ていたんですね。
あぁ、すごく疲れているんだなぁと思って。
その後に、
いつもありがとうって。
自発的に思えたんですよ。
いつも頑張ってくれてありがとうって。
寝て、休めたのは大きいんだろうけどね。
僕はその気持ちがとてもあたたかくて、自分のことも、家族のことも好きになれました。
感謝は自発的なほうがいい。
頑張って感謝なんかするもんじゃない。
ありがとうは、自然に出てくるんだね。
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