四世代の餅

 今日、無事に帰省から帰ってきました。

野村です。

12月、息子の一歳のお誕生日に、一升餅を背負わせたんですね。

冷凍しておいて、1月法事で帰るときにみんなで食べようと言ってたんですけど、新型コロナに感染して帰れなかったので。今日のお昼にいただきました。

夜も帰ってきてからも、きな粉で。

旨いな、この餅。

お餅は円形の大きなお餅でした。

おじいちゃんの家に｢のし餅切り器｣がありましてね。

学校のコピー用紙裁断器みたいな型のヤツ。

それでサトウの切り餅ぐらいの大きさに切り分けました。

現代は餅はつかないし、切り分けたりすることもあまりないでしょう。そもそも、臼と杵が家に無い。

スーッ、スーッと切っていくのは楽しかったです。

息子がいたから餅が食えて。

今は亡きおじいちゃんのお陰で餅が切れた。

四世代に渡る餅のバトンみたいなのが、嬉しかったな。