具材が溶け込んだカレーという商品がある。
お弁当を持っていくのが面倒くさい時、大盛のご飯にこのレトルトパウチを持っていく。
ゆで玉子があれば、たちまちエッグカレーだ。
お世話になっています。
前々から思っていたのだが、ネーミングのセンスが素晴らしいのだ。
具材が溶け込んだカレーは、AEONのトップバリューの商品。
つまりはお安い。
クオリティもそこそこな訳なんだけど、ほとんど具材らしい具材が入っていない。細かいお肉がちょっと入ってるぐらいだ。ほぼルー(笑)
商品開発の人は、このカレーをどう名付けたら売れるかということを考えたんだろうなぁ。
正直に、具のほとんど入っていないカレー…だと安かろう悪かろうの印象だ(笑)。
シンプルカレーとかだとパンチが弱いね。
そこで、具材が溶け込んだカレーとなったのだろう。
具材が溶け込んだって言われると、ちょっと時間かけたような、上質な感じにとれるよね。
手間暇かけたような。
嘘を言ってないのも良い。
まぁ、あの価格であのクオリティのカレーが食えるから文句ないのだけども。
こういったところにも人の工夫があるんだろうなぁと推察しましたとさ。
物事を伝えるときにこうでありたいなぁ。
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