そろそろ6/24のライブに向けてエンジンをかけたいところ。
野村です。
今日は共演の小林薫について書いてみようと思う。
多分共演したのは、いつかの秋葉原秋田犬だろう。
その頃に薫さんは40代後半。
圧倒的な表現力にちっぴーと度肝を抜かれたのを覚えている。
恐らく一般ウケはしない人なのだけど、ギターも超絶上手い。
演劇のテント芝居を観ているかのようなアングラの空気だ。
なんだろう、このおじさんは?となった。
50歳で奇跡のインディーズデビューを果たす。
業界評価が高い、という言葉があるけど、ステージに立ったことがあるものなら、この人のスゴさが分かるはずだ。
歌っている間に油断することもないし、ヒヨることもない。
どこまでも真っ直ぐだ。
僕も真っ直ぐだから、強く惹かれてしまうのかもしれないね。
以前コロナ禍で、薫さんのライブを拝見したときも変わっていなかった。
そこで話が弾んで、僕のソロのワンマンライブを決行することにもなった。
あのワンマンライブが無ければ、僕はこんなに一人で唄を歌うことはできなかったと思う。精神的にね。
シンガーソングライター野村を創ってくれた人と言っても過言ではない。
ワンマンでも楽曲をカバーさせてもらいました。
その薫さんから、最近久しぶりにメールがあったんだ。
二年に一回メールすればいいぐらいの距離感。
そのメールに、亀有で一緒にライブやらないかい?というお誘いがあった。
聞けば、新型コロナやらなんやらで、演者さんが出演できなくなったのだそうだ。
代打に僕のことを思い出してくれて光栄だった。
薫さんの誘いだったら、出てみたいなぁと純粋に思ったんです。
6/24はね、ちっぴーもいるのに、仕事終わりなのにライブに行くんだ。
僕のシンガーとしての覚悟が試されていると思ってます。
良いツーマンライブにしたいんだ。
大先輩とね。
もしこのブログを読んで興味あったら来てください。
薫さんが選びそうな、雑多なお店なのさ。
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