お疲れ様です。
長文になります、野村です。
僕が郵便局勤務なのは常々書いていた。
そして、四輪から二輪に転向したのも書いた。
そして、仕事にイライラしているというのも書いたと思う。
書いたかは忘れたが、最近は毎日辞めたくてしょうがなかった。
しかし、少し進展があったので書きたくなりました。
長くなりますが、とても大事なことです。
赤裸々に、コンプライアンスに引っ掛からない程度に綴ります。
興味の無い方はこのまま閉じてね。
四輪にいたころは、自慢ではないがエースでした。
良くないところは良くない、と。
必ず言うようにしていた。
まぁ、僕の性格ですから。
それで上からの評価も高く、今でも僕は課長や部長から評価が高い。
野村がいると四輪の仕事がまわる、平和だ。と言われていた。
自慢だ。
そして、そんな僕だから二輪への転向を打診された。
勤めてすぐ、四輪と二輪の仕事の違いに圧倒された。
僕は四輪の時に二輪の郵便の手伝いを沢山していて、ある程度の基礎はできていた。
その僕でも二輪の仕事はキツかったのである。
まぁ、つまりは全く違う部署に異動したようなものでしたし、実際そうだった。
仕事の内容がほぼ180°違うのです。
エースであった僕は鳴りを潜めた。
今まで一番仕事ができていたのに、一番できない人になったのである。補助を受けなければ仕事ができない。
僕のちんけなプライドは崩れた。
勿論そうは言っても、他の新人に比べれば圧倒的に速度は早いし、一人立ちもあっという間でしたけど。
俺は他の奴らを余裕で追い越せると思っていたから。
つまりは自分を買いかぶりすぎていたのだ。
そして、四輪の時は
「おかしくね?」と思ったらすぐに異を唱えていた僕ですが、何せ新人である。
「おかしくね?」と思っても、そういう世界か、そういうものなのか、といって呑み込むことが増えた。
それで僕は心を病んでいった。
吐き出す場所がないのだから。
辞めたいと泣きながらちっぴーに話したこともある。
しかし、少しづつ仕事を覚えていき、やはりおかしいことはおかしいな、と改めて思うようになってきた。
そんな矢先、事件があったのである。
長いから二部に分けます。