2021年6月30日水曜日

誇れる闘い 動機編

 お疲れ様です。

長文になります、野村です。



僕が郵便局勤務なのは常々書いていた。

そして、四輪から二輪に転向したのも書いた。

そして、仕事にイライラしているというのも書いたと思う。

書いたかは忘れたが、最近は毎日辞めたくてしょうがなかった。


しかし、少し進展があったので書きたくなりました。

長くなりますが、とても大事なことです。

赤裸々に、コンプライアンスに引っ掛からない程度に綴ります。

興味の無い方はこのまま閉じてね。



四輪にいたころは、自慢ではないがエースでした。

良くないところは良くない、と。

必ず言うようにしていた。

まぁ、僕の性格ですから。

それで上からの評価も高く、今でも僕は課長や部長から評価が高い。

野村がいると四輪の仕事がまわる、平和だ。と言われていた。

自慢だ。

そして、そんな僕だから二輪への転向を打診された。


勤めてすぐ、四輪と二輪の仕事の違いに圧倒された。

僕は四輪の時に二輪の郵便の手伝いを沢山していて、ある程度の基礎はできていた。

その僕でも二輪の仕事はキツかったのである。

まぁ、つまりは全く違う部署に異動したようなものでしたし、実際そうだった。 

仕事の内容がほぼ180°違うのです。


エースであった僕は鳴りを潜めた。

今まで一番仕事ができていたのに、一番できない人になったのである。補助を受けなければ仕事ができない。

僕のちんけなプライドは崩れた。

勿論そうは言っても、他の新人に比べれば圧倒的に速度は早いし、一人立ちもあっという間でしたけど。

俺は他の奴らを余裕で追い越せると思っていたから。

つまりは自分を買いかぶりすぎていたのだ。


そして、四輪の時は

「おかしくね?」と思ったらすぐに異を唱えていた僕ですが、何せ新人である。

「おかしくね?」と思っても、そういう世界か、そういうものなのか、といって呑み込むことが増えた。

それで僕は心を病んでいった。

吐き出す場所がないのだから。

辞めたいと泣きながらちっぴーに話したこともある。


しかし、少しづつ仕事を覚えていき、やはりおかしいことはおかしいな、と改めて思うようになってきた。

そんな矢先、事件があったのである。



長いから二部に分けます。

2021年6月29日火曜日

流血

 調子に乗っちまったなぁ

まだ治りきっていないのに

ぶり返しちまった


調子こいちゃったなぁ

もう少しだってのに

傷口が開いちまった


身体なら

血が出るから分かるのにね

心だと

気づかない


怪我をしたら痛いのに

傷ついたら痛いのに

心だと


そんな唄を創りたくなった今日。


2021年6月28日月曜日

リハビリ

 今日の朝は、メンタルが死んでおった。

死にたいぐらい、死んでおったそうな。

身体を動かすうちに少しはマシになったが「少し」である。


帰って夕御飯をいただく。


ギターを弾く。

E key のブルースを弾く。

「少し」楽しい。


その勢いで、創りかけの新曲を創りにかかってみる。

できない。

くそ。


代わりに一曲だけ配信してみようと試みる。

気分的にケイタクの

「My Rhythm」という曲がいいなと思う。

配信前にちょっと練習だ。

コードが耳コピできねぇ(笑)

くそ。


やめだやめだ。

今日は、どうにもなんねぇ。


リハビリすっぞ。俺。

2021年6月27日日曜日

セットリストが組めない

 Shiny's は良くセットリストをコロコロ変えます。

王道のようなセットリストも無い。

それには賛否両論ありますが、癖なのです。

いつだか、シュショテの「そして、修一郎」さんに、「セットリスト組むの大変でしょ」と言われたことがある。

結構誇らしい(笑)


その時その時に自分達に、会場にフィットする唄を歌うことを心がけてきた。


8/13 のライブで、何を唄うか。

これはもうかなりの課題でして。

1日ちっぴーと頭を使い、練習もしてきたが最終的な答えは出なかった。

8割ぐらいは決まったけど、寝かせている。

この曲を外すのか、という気持ちが沢山出てきますのでね。


歌いたい唄が演奏時間に収まらないというのは、とても幸せなことだなぁと思った。

自分たちの曲を好きだということも。


さてさて、準備は続くのだ。

2021年6月26日土曜日

サナギ

 台風が近づいている低気圧のせいで、ちょっとネガティブなようです。


もうやろうとは思わないのですが、TikTok の毎日投稿をやっていた時は結構毎日に張りがあった。

無理してでも何か表現に向き合うということを課していたからだ。


もう一度、毎日音楽に向き合う「何か」を始めたいなぁと。

脱皮できないサナギのような気持ちでおります。

あの頃は良かったなんて言いながら生きたくないよね。

日々の生活に飲み込まれそうになるのが、本当に嫌なんだなぁ。

脱皮したいのに、それに伴う痛みを逃れたい浅ましい気持ちもあるんだろうと。

自らの覚悟の無さにもイライラしつつ。


心が向かう先が、今見えなくなりがちなんですよね。


明日はちっぴーとセットリスト会議をするつもりなので。

何か見えたらいいなぁ。

2021年6月25日金曜日

劣等生

 劣等生になる勇気を持て


今までできていたことができなくなっても


劣等生になる勇気を持て


俺はこんなモンじゃないと思っても


劣等生になる勇気を持て


要らぬプライドなら捨てて


劣等生になる勇気を持て


目の前のことを

必死に

愚直にやるのである


初心者からの脱皮はそこから


まだまだと思えたならば

2021年6月24日木曜日

再会

 今日は何ヵ月ぶりに牛丼を食べた。


ちっぴーが健康診断だったので朝御飯を食べられず、僕も軽食で済ます。

昼前にお腹が減って仕方がなかった。

そうか、朝ろくに食べてないなと思い出す。


最近はお弁当でお昼のエンゲル係数を下げることに成功している。

コンビニ弁当や牛丼とは縁が無くなっていた。

しかし朝にお米も炊いていなかったし、お腹も減った。

牛丼を食すことにしたのだ。


こんなに旨かったっけ?

といった感想だった。


独身や、時間の無いときの味方である牛丼は、下手したら食べ続ける時期があるね。

そうしたときに「牛丼でいいか」になりがちだ。

しかし、今思えばそれは牛丼に失礼でしたね。

とても美味しくいただきました。


近くにいすぎてわからなかった、無くしてはじめて気づく的な唄を牛丼で書けそうである。

2021年6月23日水曜日

一人いる

 最近のイライラに少し進展が。


仕事の件でずっとストレスがたまっていたのですが、聞き取りシートのようなものを渡されたのです。

今、仕事に対してどう感じていますか?みたいなヤツ。


少し前にストレスチェックのシートは渡されたことがあり、嘘、偽りなくかなりのストレスを示すような回答をしてやりました。

そのときはマークシートだったのですが、今回は記述でございます。

もう本当に辞めたいぐらいの勢いなので、こちらも正直に書きました。

「退職を考えるレベルです」ぐらい書いたのよ。

一昨日の話です。


その聞き取りシートを上司が見てくれて、対話をすることになりました。

正直こっちはもう心が離れていますから、あまり打ち明ける気にもならないんですよ。


ただ、僕が正直に書いたことを当たり前ですが読んでくれたみたいで、今まで理不尽に感じていたことや、不信に思っていること、僕が少し落ち込んでいることを改めて話しました。

辞めたい気持ちも、イライラも、まだまだありますけど。

ちょっと続けてもいいかな、ぐらいになったのかな。


打ち明けたことはちっぴーに相談していたこととあまり変わらないですけど、仕事の当事者に思っていることを伝えられたのはとても大きなことでした。

僕の本音を知っている人が、一人はいるってことですから。

それこそ孤独ではなくなったのかも。

上司からは「本当は仕事終わりに飲みにでも行って、酒の席で本音で話したいところもあるけどね、ご時世がねぇ」と。

それが一番嬉しかったかもしれない。


溜め込んでないつもりでも

吐き出したつもりでも

毒素は溜まっているもんだなぁ。


上手いデトックスの方法を知りたいよ。

2021年6月22日火曜日

天才

 暇だといらぬことを考える。


生きる意味とか、意義とか。

そんなもの。


別に鼻くそをほじってダラダラするほどに暇な訳ではないが。

つまりは、考えるだけの隙間があるのだろう。


最近仕事の色んなことでイライラし、理不尽だなぁと怒りが起こるのだが。

ちっぴーに相談したところ、

「考えられるだけ、余裕があるんだろうね」と言われた。

文字だけで書くと非常に冷たく見えてしまうけど(笑)


「多分、怒りを感じることもできないぐらい必死でテンパってる人もいるだろうから、あなたは人よりやっぱり仕事ができるんだと思う」とも。


そうかあ。と妙に納得。


だが、その理不尽さや怒りを分かったフリして飲み込めるほど、大人でもないのだ。

そうでなければこんな歳までステージに立ってない。


割りきることもできず、不感症の無神経にも成れず。

あぁ、生きづらいなぁ。


今日はそんな、多感な天才のフリをしてみる。

2021年6月21日月曜日

カッコ

 今日はストレスがたまったので、ギターを弾きまくりました。

配信なんかもしようとしたのですが、楽しくなったのでやめました(笑)


少し前のブログに急に新曲の歌詞を上げたのですけど、それを一人前の曲にしてあげたい気持ちもあり。まぁ、結局できなかったんですけどね(笑)

良い曲になる雰囲気はバリバリあるのだけどなぁ。

体力あるときにもっとやりこみたい。


あと、昨日のライブで観た素晴らしいアーティストさんが、ゴリゴリのブルースをやってたんです。

ほぼアコギ一本で音を操っているのがカッコよくて、その真似事もしてました。

コードを弾いて、カチッとミュートしたあとに小粋な単音フレーズを入れる。

イカすなぁ。

上手そうなのだ。俺。


カッコつけるのはカッコ悪いけど。

いいカッコしたいって気持ちは大切だ。

そして、カッコいいと思えることも大切だ。

うむうむ。

2021年6月20日日曜日

お客さんになった

 今日は八王子パパビートにて、ライブを観てきた。


というのも、ちっぴーは行ったことがあるが、僕はパパビートに恥ずかしながら行ったことがなかった。

主催者としてそれはいかんだろうという思いもあり、演者としてステージへのイメージを持っておきたいという気持ちもあり。

下見に行こうと思っていたのだ。


秋葉原秋田犬がライブハウスとしての営業形態を一旦終えて、僕たちはホームを失ったようなものでした。

八王子パパビートは、アコースティック界隈では結構聞いたことがあったし。僕たちがパパビートで企画を打とうと決めた一つの要因に、5/25で共演した中村啓士さんの存在がある。

啓士さんは八王子パパビートのスタッフでもある。

調べたら啓士さんも今日出演するってことだったので、打ち合わせにもちょうど良かったのだ。


ステージを観て、実際に8/13にここに立つのだなぁという実際も湧いてきた。

こりゃあ楽しみだぞ。


加えて、お客さんとしてライブハウスに遊びに行くのも久しぶりでしたなぁ。

普通にスタートから全部ライブを拝見したんですけどね。


誰とは言わないが


うーん、あまり良くないなぁという演者もいたし、素ん晴らしい演者さんもいた。


俺ならこうするなぁとか、俺もあぁなりたいとか。

そんなことを考えながら、良い方向にも、悪い?方向にも心が動く。

この心の振り幅が、ライブハウスでありステージだったよな、と改めて思う。

そして、心が振れることを感動と呼ぶのだと思う。


演者や共演者としてではなく、観客としてライブハウスに行けて良かったなぁと思った。

それは表現する上で絶対にプラスになるから。

今日もらった嫌な感覚はお客さんに感じさせたくないし、心地よかった感覚をお客さんにも感じて欲しいと思う。


そして改めて、素晴らしい出演者を揃えたなぁと思うよ。

穴がない。

楽しみにしてろよっ。

2021年6月19日土曜日

曲げずにいたいだけ

 おかしなことはおかしいと


正しいことは正しいと


曲げずにいたいだけ



だから、まだステージに立つのだなと

改めて。


呼吸が苦しくなり

涙が出ても


曲げずにいたいだけ

2021年6月18日金曜日

見てるよ

 昨日ブログの更新を忘れて、今日の昼間に更新したわけですが、いつもぐらいの閲覧数がありましたね。

ありがとうございます、野村です。


ブログはいつも22:00~23:50ぐらいにアップしているんだけど。

昼間に上げてもいつもの閲覧数があることに驚きでした。

いつも見てくれる「固定読者」のような方が一定数いるということでしょう。 

絶対数は無いけれど、それがとても嬉しいことだね。


あと、こちらはちっぴーが管理しているんですが、ホームページからライブのご予約の連絡がありました。

たまーに、あるんですけどね。

TwitterのDMとか、直接連絡でもなく。

結構嬉しいです(笑)

おわわってなります。



誰にも見られていないようでも、見られていますね。



もっとそれを信じて良いのでしょうね。

油断大敵

 昨日ブログを更新するのを忘れていた。


これまでにも、書いていたけど間に合わなかったとか、上げたかったけど過ぎちゃったとか、色々あったけども。

すっかり忘れていたのはこれが初めてではなかろうか。


昨日はレンアイ漫画家を観て感動したり、ギターを弾いて感動したり。

一昨日の出来事のお陰でちょっとだけ心に余裕が出てきていたのだ。

あとは、そろそろ8/13のセットリストを決めたいね、なんて話をしてたり。

それだけに残念、いやはや、油断大敵。


ブログとは別に日記を毎日付けているんだけど。

多分そっちも書いてないんじゃないかと心配になっている今日の昼でした(笑)。

2021年6月16日水曜日

味方

 ここ最近、シャイニーズ以外のことで心を乱されることが多かったのです。

…まぁ、シャイニーズも活動休止の発表に気を使ったりとか、ちょっとはありますけど、とにかくずっとイライラしていた。


誰彼構わず睨み付けるような気持ちで、というか実際睨み付けながら生きていた。

ネットの僕と実生活の僕は、同一ではない。

ネットの方が文字に起こす分幾分冷静なのでしょう。


どうしても辛くて、昨日なんかは二回仮眠した。

睡眠の間は何も考えなくていいから、そうしてしまう。


昨日本当に弱音を吐きました。

ちっぴーに。


そうしたら、アドバイスじみたことを言われたんです。

僕が欲しいのはそれじゃない、今は受け止めて欲しいんだと。

逃げ場が無くなってしまったように感じて、余計に苦しくなり。

ちっぴーもそれを見て悲しくなったのでしょう。

少し泣かせてしまってね。


僕はちっぴーに負担をかけまいと、あまり昨日まで弱音を吐かないでいたのだけど。

結局無理が生じて、結局負担をかけることになってしまった。

申し訳ない。


勿論そのあとは、仲直りして。


今日、朝起きたら、昨日のことを改めて話してくれたんだよね。

ちっぴーから。

負担をかけてしまってごめんね、と。

それはこっちのセリフだよなぁと思いながら。

僕が苦しみに向き合っていることも認めてくれたようでした。


それがね、とても力になりまして。

今日はそこまでイライラしなかったのです。


一人、味方がいてくれるということ。

それがこんなに心強いなんて。

逃げてもいいから、頑張ってみようと思わせてくれるなんて。


僕はとても感謝しているのです。

2021年6月15日火曜日

右脳の曲 左脳の曲

 小林亜星さんが亡くなりました。

昭和の大作家がまた一人、といったところです。

ガッチャマンは、素晴らしいアニメソングですよね。

個人的にはマルハの牛丼中華丼の唄が大好きでした。


追悼のニュースが沢山報じられていますが、すごく印象的なお言葉を亜星さんがおっしゃっていたので。

メモがわりに。

今後の作曲への考えに大きな芯を作ってくれそうです。



人間には右脳と左脳があって、

右脳は本能や直感。

左脳は理論とかを司る。


「左脳で曲を書くと、感心しちゃう曲ができちゃうんですよ。こんな転調したんだとか、こんなメロディにいくのかとか。感動がない。だから、右脳で曲を書いていくってことは心がけています。感心じゃなくて、感動」

といった内容だった。


なんとも素晴らしい示唆にとんだお言葉。


曲を創り始めたときは、理論なんぞろくに知らない。

鼻唄の延長だったり、なんかの曲をなぞった(パクった)曲だったりする。

初心者の方が右脳的だろう。

素人っぽいインディーミュージシャンは結構このタイプが多いだろう。


矛盾するようだが、右脳だけで創った曲には僕はあまり興味がない。

「あー、手癖で創ったんだな」「毎回同じような曲だな」と冷めてしまう。

知性を感じないのだ。


しかし、コード進行や和音、スケールなどを学んでいくと逆に左脳的な曲創りに移行していくように思う。

中級者に多いのではなかろうか。

斬新なコード進行や、コードにテンションで音をぶつけるような創り方をしていく。

これが一番陥りやすい罠だ。


やってるほうは、非常に楽しいし鼻高々。

こんな高度なことをやってのけたぞ、といった感じだ。

しかし、聴いている人の大半、つまりは一般の人はコード進行や、テンション、メロディスケールなんぞに興味はない。

グッとくるか、こないか。

それだけだ。


左脳重視だと「音楽をやってる人が喜ぶ」音楽を創るようになってしまう。

ライブハウスの常連には、こういうアーティストが結構いると思う。

仲間が唸る曲、ライブハウスで音楽を聴いている人にしか伝わらない音楽が創られてしまう。

内輪の音楽と言ってもいいのかな。


僕もそれに陥りそうになることが沢山あるから。

小林亜星さんのお言葉が響いたのだ。


小林亜星さんはプロの作曲家だから、理論的なこと、左脳にはもう充分な知識があることだろう。

だからこそ、右脳の大切さを説いたのだと思うね。

結局はバランスなんだろう。


スリーコードとパワーコードしか弾けないバンド小僧が

「直感が大事っすよ」なんてのとは言葉の重みが違うのだと思うね。


今日はこれでご飯何杯でもいけるわ。

2021年6月14日月曜日

休むけどやめない

 昨日の活動休止の発表から、こちらのブログにも沢山のアクセスをいただきました。

気にしてくれてありがとう。

メッセージも、予約もいただきました。

どうも野村です。


心配かけている部分もあるかもしれませんが、ちっぴーも僕も元気です。

そこはご心配なさらずに。


たしかミスチルの桜井さんの言葉だったと思うんだけど


「バンドが解散するときは、才能が無いか、売れなくなったか、それしか話題がないとき」

みたいな言葉があったんです。


あとは、忌野清志郎さんの

「バンドを壊すのは、金か、女か、クスリ」とか(笑)


そのどれでもないことが、シャイニーズの救いかな。


沢山聞きたいこと、あると思うんですよ。

情報がないから、色々考えちゃうって言葉ももらったし。

僕も話したい気持ちも沢山ある。

でも、当日まではって決めた部分もあるし。

今のところ土足でそれを聞いてくる人はほとんどいない。


それがね、誇りだったりします。

みんな優しい。

僕たちの音楽を好きでいてくれる人は、多分みんな充分すぎるくらい優しい人たちなんだと思う。

今のところ言えるのは

休むけどやめない ってことぐらいです。



色々な人の思いを受けて少し消化不良ですが、少しづつ咀嚼します。

練習もせにゃあな。

2021年6月13日日曜日

活動休止

 8/13 のライブでシャイニーズは活動を休止します。

決まっていたことなのですが、発表はどうしようかと思っていました。

今日でちょうど2ヶ月前、出演者も全組決まったのでここがいいなと。

別に休止する、しないは本人の勝手ですから、発表しなくてもいいんですけどね💦。



休止が決まっていたので、このご時世ですが、企画ライブを決めました。

有終の美と言いますか、きちんと幕を下ろしたいと思ったから。

何もなければ僕たちはまだライブを自粛していたことでしょう。

自粛したまま、活動を終えるのは僕たちにはできませんでした。



以前行ったゴールデンユニット祭と、今回の帰ってきたゴールデンユニット祭!?は、出演者を総替えしようと思っていました。

しかし、ラストですからね。

呼びたいユニットが沢山いました。

必然的に長年共に闘ってきたユニットにも声をかけたくなりました。

前回出演して、今回出演してないユニットに何かあった訳ではないので悪しからず(笑)



活動休止の詳細については、来場してくれた方たちに先にお伝えしたいという思いがあり、ネット上では何も話さないとは思います。

ただでさえ、フォロワーが少ないアカウント。

我々が活動休止することすら気づかないで、日々を過ごす人も沢山いるでしょう。

だからネットで発表したところで、といった思いもあります。


我々の活動休止を残念に思ってくれる人に、

わざわざ足を運んでくれる人に、

礼を持って肉声でお伝えしたいのです。




一昨日、ブログを結んだ文章をもう一度書きます。


間違いないアーティスト同士でライブを開催できる。


それだけでこんなに嬉しいんだ。




最高の1日にするんだ。


それにお客さんも加わって欲しいと願っています。

2021年6月12日土曜日

ビバ 味噌汁

 最近仕事に弁当を持っていく。


コンビニや、お弁当屋さんだと言うてもお金かかるから。


そう思ったらカップラーメンが増えた。

これはいかん。

健康上良くない。

お弁当をなるべく持っていこう。

となった。


しかし、朝は忙しい。

夕食の余り物があるときはいいけど、そこまで大したお弁当は毎日作って持っていけない。


そこで、冷凍食品の唐揚げとか、牛丼の具とかを持っていくことにした。

ちょっとした小鉢を乗せて。

全体的にお弁当の色は茶色いが、カップラーメンよりはマシだろう(笑)。


しかし、言うても飽きてきた。

栄養バランスも良いとは言えない。

そこで、最近はカップ味噌汁を一つ付けることにした。


世界が一変するね。


忙しくて白米の上に目玉焼きを乗せただけの弁当だと、手抜き感がでる。

しかし、そこに具だくさんの味噌汁があれば、まぁまぁの昼飯な感じがする。


つまりは、ビバ❗味噌汁ということ。

2021年6月11日金曜日

ご出演について

 ブログでは初めて触れますが、8/13(金)に八王子パパビートで、企画ライブを打ちます。

情報は徐々に解禁できればと思ってますが、とても大切な1日となりそうです。

来てほしいのは勿論。


以前秋葉原秋田犬で「ゴールデンユニット祭」というものを開催したことがあります。

ユニットしか出ないライブ。

もう、とんでもなく楽しかったんですよね(笑)。

こんなライブだったら、何回でもしたいよなっていうクオリティで。

その第二弾をできないだろうかってずっとちっぴーと話してました。

新型コロナの流行でなかなか実行にうつせなくなってた。



このご時世、ライブに出演するのを控えているアーティストは多いでしょう。

僕らの仲間にも沢山いるし、僕らもその一組。

ましてや、企画するなんてのは結構勇気がいることなのです。



最近、ポンポンっと続けて出演OKの返信をいただくことがありました。

上記の理由で、即決するアーティストさんはあまり多くありません。

だから、すごく考えて迷って、決断してくれたんだなってのが伝わってくる。

勿論そういったやり取りもしました。

心意気に、頭が下がります。

解禁していいのか迷っているので、まだ解禁しないのですが(笑)。

早く出演者を発表したい。



以前企画をしていたときは、

「枠が埋まるか」とか「どうやって組んだらチケットを捌けるか」なんてことも考えてましたよ。

そりゃ、人間ですからね。


今もそれはあるけど。


間違いないアーティスト同士でライブを開催できる。

それだけでこんなに嬉しいんだ。


最高の1日にするんだ。

新曲歌詞原型

全くまとまってないですが、以前TikTokで作曲のモチーフを投稿していたので。歌詞のモチーフも投稿してもいいんだろうなと。

ここから、流れやら文字数やら、言葉の鋭さやらを磨きますが。

多分言いたいのはこういうことみたい。



「僕がいると邪魔だから」

そうやって消えようとした

誰かに確認してもいないのに


「僕がいると邪魔だから」

そう言って消えようとした

誰にも邪魔だと言われていないのに


人のことを

考えている振りをしないで


僕はどうなの 問いかけてみる

誰がどうとか カッコつけて

自分がどうしたいのかなんて

考えてもみなかった


「ここにいてもいいですか」

怖くて聞けずにいた

誰にも確認できなかった


「ここにいてもいいですか」

ダメだと言われたら

消えそうな僕でした


ここにいてほしいよって

声が聞こえて

僕は泣いた


たとえ

消えてくれと言われても

お前なんかいなければ良かった

なんて言われても


僕はそれでもここにいたい

って

強がれますように

抗えますように


僕がいたいから

まだここにいます


と、言えますように


僕の気持ちだけ

大事にできますように

2021年6月10日木曜日

俺は漫画家だ

 曲を書きたい。


久しぶりにそう思った。


最近、レンアイ漫画家というテレビドラマを観ています。

序盤は漫画原作なので、ちょっとむず痒かった部分があったのですが、ストーリーと、脚本と、それを肉体に落としこむ演技が好きでずっと観てます。

鈴木亮平さんの細やかな心理描写が特に好きです。


ネタバレしてもなんですので詳しく書かないけど、今日の放送回は人を思うがゆえの優しさのねじれが歯がゆかった。

人が人を思うがゆえに、苦しくなることがある。


最後にすべてを失ったかに思えた鈴木亮平さんの役が、もう一度ペンを持って

「俺は漫画家だ」と、もう一度漫画を書き始めるシーンにはしびれました。


感動と、作家としての尊敬が同時にやってきて、曲を書きたくなりました。


これからギター握ります。

2021年6月9日水曜日

血だらけになる

 久しぶりに歯医者に行きました。


健診に行ったのがキッカケで。

まぁ、結構歯の状態が悪かったのです(笑)

抜歯するほどヤバイのはなかったですけど。

若干歯周病、歯石もたまっていたため、これを機に通うことにしました。


午前中に行ってきたんですけど、久しぶりにドリルでガリガリやられました。

口のなか血だらけですよ(笑)


レントゲンも撮ったのですが、歯周病のお陰で、歯茎の中にある骨が少し無くなっていたようです。

支えと言いますか。

抜け落ちるほどではないにせよ、危ない危ない。

マジで早期発見できて良かったというヤツです。


手遅れになる前に、労って治してあげる。

どんなことでも、同じだな。



僕は今日一日中、ざらざらになった歯の裏側を舌で舐めていた。

来週も血だらけになるだろうが、楽しみだ。

2021年6月8日火曜日

少年

 今日はほとんどいいことがなかったけど、ひとつだけ良いことがあった。


配達をしていたら、向かいに小学校低学年の男の子二人が歩いていて、そのうちの一人が話しかけてきた。


「郵便屋さん、頑張ってねー」


「…おぉ!ありがとうー」

と、僕が返す。


そうすると、もう一人の男の子も。

「頑張ってねー」

と続ける。

多分、自分も声かけたいと思ったのかな。


「応援ありがとうー」

また、僕が返す。


配達の流れでUターンすることになり、男の子二人がいる方向にまた向かうことになった。


追い越して、ポストに郵便を入れていると

「郵便屋さーん、本当に頑張ってよー。暑いからねー」

と、また声をかけてきた。

少し笑ってしまった(笑)


「何回もありがとうよー、気をつけて帰ってねー」

と返す。


その気持ちで、大きくなっていけ。

少年よ。

2021年6月7日月曜日

真似事

 右手負傷事件のお陰で、本当に心が穏やかになっております。

どうも野村です。


今日も一曲だけ配信をしました。

一曲だけなのにいつもより人がいたり。

ありがたいことです。

TikTokができてたんだから、毎日一曲ぐらい歌ったろうかなぁなんて思っております。

毎日一曲ぐらいが健康にいいよね。


今日は何を歌おうかなぁと思っていたところ、CDラックにある、とあるCDが目に入りました。

チャンクの「凄ノ王」

知らないでしょう。

昔、熱唱オンエアバトルで出会ったバンドさん。

ポップなロックを演奏する、素晴らしいバンドでした。

残念ながら解散してしまったけれど、音楽性が好きでね。

実はシャイニーズが専門学校の時にカバーなんかしていたこともあります。


すごく懐かしくなって、全然最近聴いていなかったけれど、歌ってみました。

演奏ぐずぐずだったけど、ただ、楽しい。


ギターを弾いて、あの人みたいになれたと思える瞬間。

あれって、気持ちいいんです。

久しぶりだった。


真似事もたまにはいい。


あ、2018年に一度だけかもわからんけど、復活してました❗

時は流れてるね。

2021年6月6日日曜日

NFT

 今、タイムリーに NFT というデジタルデータのニュースを観ました。


NFTとは、証明書が付いたオリジナルのデジタルデータのことらしい。

ニュースでは、Twitterの創業者の方の、世界で初めて呟かれたツイートに、三億円の値が付いたとも。

スゲー、と思いました。


僕は別にこのムーブメント自体に否定的ではない。

美術品も、ブランドも、オリジナルには価値があるのは明白だし。

贋作は至るところで造られる。

「ホンモノ」がキチンと保護される仕組みが、デジタルコンテンツにも適用されたということだろう。


しかしまぁ、良くないことも増えるのだろうなぁ。


例えば「スニーカーは履くものではなく売買するもの」という言葉がある。

ヴィンテージのスニーカーは、それ自体にプレミアがついてしまい、宝石と一緒なのだ。

僕はこの言葉を見たときに寂しかった。


色んなデジタルコンテンツが、本当の価値を知らない金持ちに転売され続ける未来が来ないことを祈る。

2021年6月5日土曜日

大切な右手

 昨日のブログのケツに書いた話。


僕にしては珍しく、怒りに任せて壁を殴りました。

どうにもやりきれない気持ちから。

ちなみに仕事中。


昨日はちょっとジンジンするな、ぐらいでそうでもなかったんですけどね。

今日起きたら、右手が痛ぇ。

うわ、ヒビでも入ったのかと。

ヘタレな僕は思うのでした。

何でこんなに痛いのか、分からなかったんですけど。

昨日のヤツじゃん、と思って💦


1日なんとか過ごせて、痛みもだいぶ引きました。

ただ、そのお陰で少し、我に帰れたんです。


右手が痛くなったのは、間違いなく僕が選んだ行動からです。

苛立って、つい、暴力的な行動に出た。

そして右手の痛みという結果をもたらしてしまった。

さすがに僕は人は殴らないし、壁も傷がついたらなんだから、コンクリートの壁にしたんだけども。


これが人だったら傷害だし、

モノだったら器物損壊だし、

人への言葉だったら…


まぁ、それは悲しみしか生まないよなと。

反省したのです。


僕はギターを弾くときに、右手でストロークをする。

怪我したら、弾けない。

怒りに任せて短絡的な行動をしてはいかんなと。

1日反省してたら、怒りもいつもよりはマシでした。



多分、大切なものは簡単に壊れてしまうから。

大切にしなきゃいけないんだな。

2021年6月4日金曜日

筋トレ

 昨日と今日、ツイキャスをやりました。


作家としての野村を成長させたくて TikTok を毎日やっていた部分があったのですが、ライブで悔しい思いをして、

「あぁ、プレイヤーとして力不足だったな」

と思ったのです。

だから、サッと止めてしまった。


作家、ソングライターとしての自分を止める気はないのですが、シンガーとしての自分も鍛えてあげたくてですね。


メンタルがダウンしてやれずにいましたけど、逆にやったら少しだけ元気になった。

シングセラピーをちょこちょこやっていこうと思います。

作曲とライブ配信、両刀使いでも良いでしょうし。

曲を書く筋力も、演奏して歌う筋力も、使わにゃ衰える。当たり前でございやす。


僕はかっこよくなりたいんだ。



ちなみに今日イライラして、壁を殴り付けたら右の拳が痛いです(笑)。

乱暴なことはしたらあかんです。

これは行動としても、結果も、カッコ悪い。

2021年6月3日木曜日

正しく逆らう

 右向け、右

と言われて、右を向かなければいけないようなことがある。


僕は左と思っている。

だが、大多数がきちんと右だ。


この場合、

相手方が正しくて

自分が間違っているということになる。


右向けという指示が出されて、右を向ける人間は重宝されるだろう。

何せ、めんどくさくない。

左を向くようなヤツはめんどくさい。

扱いづらい。


僕には染まらなければいけないのかという思いがあった。

分かったフリして従わなければいけないのかと。


僕は間違っているのだろうかと、ずっと思っていた。


でも、今日分かった。


俺の方が正しい。



苦しかったのは、

本当は自分が正しいと感じているのに「間違っているのかも」と自分を間違いの側に、はめ込もうとしてたからだ。


俺は間違っていない。

正しく左を向く。


最悪、自分が誤って左を向いていたと思えるまでは。

2021年6月2日水曜日

サービス

 近くにカレー屋さんがある。

以前食べに行って、今日は二回目。バターチキンカレーをランチで食べました。


そこの女性店員さんが、気の効く方で。

ナンがおかわりできるお店だったんですけどね。


俺がもう少しで食べ終わるぐらいに

「ナンのおかわりどうですカ?」

と、カタコトの日本語で。

ちょうど食べ終わるころに焼きたてが届くタイミング。

素晴らしい。


ちっぴーもいたのだが、そこのナンはかなり大きくて。

ちっぴーはおかわりせず。

僕の新しいナンをちょっともらっていた。

それを女性店員さんが見ていらしてね。

ちっぴーには「おかわりどうですカ?」とは聞かなかった。


サービスってこういうことだよな。


何でもかんでもお声がけすればいいってもんじゃない。

放っといてくれる時間と、気を遣う時間。

本当に素晴らしい時間だったよ。


あの女性は、どこにいっても大丈夫だなぁ。

2021年6月1日火曜日

吐き出す

 未だにイライラは沢山でございますが、少し向き合いかたが掴めてきたかもです。

どうも野村です。


鬱は怒りの抑圧と言われることがあります。

壁を殴ったり、声をあらげることがあるなら、それは悪い形だけど発散できている。

それすらも我慢していると、はけ口がなくなるのですね。


僕も最近そうだったのかもなぁと思いました。

昨日と今日、結構ちっぴーに色々話す機会があったんです。

ぶわーっとぶちまけた。

そうしたら、ちょっと楽になった自分がいまして。


今日も、気に入らないことをブツクサ言いながら仕事してました。

そうしたら、またちょっと楽になった。



僕の場合、主に発散は表現活動なのだと思います。

詩を書いたり、曲を書いたり、ライブしたり、ギター弾いたり、歌ったり。

この前のライブで、自分のなかでちょっと大打撃を受けてしまったので、その発散の手段を失ってしまっていたのもあるでしょう。

拙くても、またやっていかにゃあ。

生きるために。