2021年1月12日火曜日

読めるレベルになった

 ギターの勉強続いております。

ギターの「練習」とは、ちと違うのですね。


ワンマンライブをやって確信に変わったんですが、僕はギターが上手くなくていいが、バッキングストロークは上手くなりたい。

僕が興味があるのは、和声、コードの移り変わり。

まぁ、つまりはいい曲書ければそれでいいみたいです。

それを演奏できないのは嫌だから練習するけど。

ソロプレイとかは他の上手い人に弾いてもらって。

アレンジに口を出せるくらいの理論を知りたい。

それだけなんです。


最近は僕が敬遠していたマイナースケール、マイナーダイアトニックの章に入りました。

(分からない人は読み飛ばすように)


曲は大きく分ければ、メジャーキーか、マイナーキーかになる。

メジャーは明るく、マイナーは暗く感じる曲調。

勿論単純にそうくくることはできない。

マイナーキーでガンガン弾いてカッコいいロックナンバーもありますからね。

だいたい現代のポップスにおいて、もてはやされるのはメジャーキーだし、マイナーは前述のとおり、マイナーロックか、歌謡曲、四畳半フォークとかに使われるぐらいだろうなぁ。

僕はゆずやフォークからギターを学んだので、マイナーキーの使い方は以上の三種類ぐらいしか知らない。

というかポップスを創るならそれで充分とも言える。

だから、そこまで学んでこなかった。


しかし、それでは行き詰まることも事実だ。

敬愛する槇原敬之氏は、メジャーとマイナーの融合の天才だとおもっているのだけど、メジャーキーの中にマイナーが、マイナーキーの中にメジャーが、自由自在に織り込まれる。

そして、知識のないギター小僧には大抵弾けないのだ(笑)

フラットファイブとか、ディミニッシュとか、メジャーマイナーセブンスとか。

ナチュラルマイナー、ハーモニックマイナー、メロディックマイナーを学んで、なんとなくその辺のことが分かってきましたよ。

どうやってこのめんどくさいコードが出現してくるか。


さて、大抵の人が良く分からん話題だったと思いますが(笑)

僕も以前、今読んでる本を読んだ時もそうだった。

頭が痛くなるのだ。


しかし、今は眠くなりながらも読めるレベルになった。

人間成長しているのですよ。

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