ギターの勉強続いております。
ギターの「練習」とは、ちと違うのですね。
ワンマンライブをやって確信に変わったんですが、僕はギターが上手くなくていいが、バッキングストロークは上手くなりたい。
僕が興味があるのは、和声、コードの移り変わり。
まぁ、つまりはいい曲書ければそれでいいみたいです。
それを演奏できないのは嫌だから練習するけど。
ソロプレイとかは他の上手い人に弾いてもらって。
アレンジに口を出せるくらいの理論を知りたい。
それだけなんです。
最近は僕が敬遠していたマイナースケール、マイナーダイアトニックの章に入りました。
(分からない人は読み飛ばすように)
曲は大きく分ければ、メジャーキーか、マイナーキーかになる。
メジャーは明るく、マイナーは暗く感じる曲調。
勿論単純にそうくくることはできない。
マイナーキーでガンガン弾いてカッコいいロックナンバーもありますからね。
だいたい現代のポップスにおいて、もてはやされるのはメジャーキーだし、マイナーは前述のとおり、マイナーロックか、歌謡曲、四畳半フォークとかに使われるぐらいだろうなぁ。
僕はゆずやフォークからギターを学んだので、マイナーキーの使い方は以上の三種類ぐらいしか知らない。
というかポップスを創るならそれで充分とも言える。
だから、そこまで学んでこなかった。
しかし、それでは行き詰まることも事実だ。
敬愛する槇原敬之氏は、メジャーとマイナーの融合の天才だとおもっているのだけど、メジャーキーの中にマイナーが、マイナーキーの中にメジャーが、自由自在に織り込まれる。
そして、知識のないギター小僧には大抵弾けないのだ(笑)
フラットファイブとか、ディミニッシュとか、メジャーマイナーセブンスとか。
ナチュラルマイナー、ハーモニックマイナー、メロディックマイナーを学んで、なんとなくその辺のことが分かってきましたよ。
どうやってこのめんどくさいコードが出現してくるか。
さて、大抵の人が良く分からん話題だったと思いますが(笑)
僕も以前、今読んでる本を読んだ時もそうだった。
頭が痛くなるのだ。
しかし、今は眠くなりながらも読めるレベルになった。
人間成長しているのですよ。
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