昨日、出演が終わったカシカサレタカシから結構リアクションがありまして嬉しい限りです。
最近精神的不良が続いておりましたが、ステージに立つことが自分の自律神経を整えるのに一役買っているようです。
少し踏み込んだ言い方をしますと、カシカサレタカシにはいわゆる「町田のミュージシャン」の方達が多く出演していました。
で、僕も実際そういう括りで昨日の出演者さん達を「町田のミュージシャン達」という見方をしがちだったのです。
ぼくはえんぴつという歌を唄っていながら、人を括る。
値札を付けるというか。
アウェイの町田のシーンにケンカを売って、勝つ。存在を示す。
みたいな感覚で挑みそうになったこともありました。
しかし、それはホントにつまらないことです。
いつも後から気づくのです。
昨日のカシカサレタカシで歌詞を読みながら一番手の根本君の唄から聴き、一人と一人だよなーと。
ちゃんと町田対シャイニーズじゃなくて
バトル・ロワイアルのようにいこうと。
勿論勝ち負けではないのかもしれない。
ただ丁寧に、丁寧に。
伝えていくしかないんだよなと思えて。
各々の世界観も、文字通り可視化されていったので。
誰より深く深く潜りたくなったのです。
自意識を脱ぎ捨てるのはいつも課題なのですが、なるべく剥ぎ取れた気がしています。
だから、昨日は嬉しかった。
最近のライブは自意識に負けないでいられるライブが多く、今の精神状態になったからと言って崩れたくなかったから。
ホントに歌を唄う間だけは、
歌を唄うだけの生き物になりたいなぁ。
新曲書きます。
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