今日、地元の駅に着いたら、何やらテントが張られていた。賑やかな空気、はっぴを着た人が歩いていて、今日お祭りなんだなーと、今更ながら思う。
ちっぴーに、保育園のお迎えに向かうのが遅れそうなので行けたらお願いできないか?と言われた。
保育園に向かって、合流して三人で帰ることになった。
せっかくだからお祭りに行きたいね、と食べ歩いてきました。
少し前までは出店の食べ物は基本的に息子にあげられなかったけど、今は大抵のものが食べられる。
ベビーカステラ、カリカリチーズ揚げ、唐揚げなどを食べました。
お祭りでは大太鼓と、御輿が凄まじい空気を作っている。
いや、一番作っているのは人、そのものだったろう。
祭りというものの活気はすごい。
ライブもすごいけど、祭りは本当にすごい。
イベントの元祖だもの。
息子はそのお祭りの空気を敏感に感じてとても楽しそうだった。
なんかすごいことが行われているんだなって思ったんだろうね。
そいやー
わっしょいわっしょい
ってやってるんだよって教えると、
そいやー
わっせいわっせい
って言うもんだから、ニマニマしてしまう。
珍しく二人とも流れで酒を飲みたくなり、帰宅してから買い出しに出かける。
そうすると一つ隣の町内でも同じように御輿でわっせいわっせいやっていた。
この時期は豊作を感謝するようなお祭りなのかな。
同じような活気がこっちにも発生していることに人間の凄みを感じた。
人の生きる力を一番感じるのはこういう時だ。
僕はそこに参加すると怯んでしまうんだろうけど、脇から眺めてじわっと感動していたいな。
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