最近、自炊をする時などにCDアルバムを聴きます。
野村です。
差はありますが、一枚 40 分~1時間ぐらいかな。
長さがちょうどいいんですよね。
近々では槇原敬之やらクロマニヨンズを聴いてました。
今日も一枚拝聴しようと思ったんですが、引っ越しのために結構仕舞ってしまってたんです。
そこで、まだ仕舞いきれてないCDに手を伸ばす。
今日は「ヤドカリ」。
僕が昔から敬愛している、メジャーで二枚アルバムを出して活動休止してしまったアコースティックユニットです。
ヤドカリは iPod に入ってるんですけど、自分のお気に入りの曲を厳選して入れていました。
アルバムの曲全曲は入ってないんです。
アルバムを聴いていると、馴染みの曲も、メロディや歌詞すら忘れていた曲も流れてきました。
そして、忘れていた曲にハッとさせられることが沢山あったんです。
うわー、いい曲だ。何でこの曲を iPod の選抜から外したんだろうって。
捨て曲、という言葉があります。
昔の僕にとって、iPod に入れていない曲達は捨て曲だったのでしょう。
しかしそれは、十年前の僕に響かなかっただけで、今の僕にはヒットソングかもしれない。
何でもかんでもデータ化して、これは要らないってはじいてしまうのも良くないなぁと。
ベストしか聴かないんじゃ、そのアーティストの魅力は分かりきれないぞって思う時ありませんかね?
シングル以外にもいい曲沢山あるんだよ!って言いたくなる時ありませんかね?
そんな感じ。
聴いてなかったもの、聴きたいなぁ。
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