松下幸之助さんの「道をひらく」を読んでます。
ベストセラーもベストセラー。
名著と呼ばれるやつであります。
松下幸之助さんをご存知だろうか。パナソニック、松下電器の創業者なのは勿論、PHP研究所の創設者でもある。
ちなみに後者は、この本の後書きを読んで初めて知った。
へー、松下幸之助が創ったの?である。
名作はいつまでも名作である。
名作と呼ばれる理由はいくつもあるだろうが、どちらにせよ多くの人に共感されたということは確かだろう。
例えば
シェイクスピアの作品
ビートルズ
忠臣蔵
何でもいいのだけど。
そしてそういった名作というものは、今でも【新しい】。
今の時代ではダサいというものは、何らかの理由で流行っただけなのだ。作品の中に普遍性がないのだろう。
道をひらくは、1968年初版。
昭和の電気会社のオヤジが書いたものなのに、とても新しい。
あぁ、そうですよね、と感動する。
もっと言えば仏教やキリスト教なんかもそうなのかもしれない。
昔に聖人とされた人が説いたこと。
とても新しかっただろうし、今も新しいのだろう。
坊さんや神父さんの説法は面白い。
勿論古典に限らない。
この唄は何年も歌い継がれるなって新作にもワクワクする。
古びない名作にもっと出会いたいし、産み出したいものだ。
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