友達と局員

 新幹線の待合室で、久しぶりにじゃがりこを食べました。ビールのお供に。

実に旨い。

野村です。

ちょっといい話をさせてください。

最近忙しくて、ポストの確認ができていなかった。

今日の朝、出発するときに友人からの荷物の不在票が入っていた。

(この時に多分出産に関連したものを送ってくれたんだろうなーと感づく)

お昼にその友人から「一昨日、荷物出したんだけど届いてる？」との連絡が来る。

多分追跡番号なんかで気にしてくれたんだろうなー。

申し訳ない、今日の朝に気づいたんだと伝える。

忙しくてなかなか取りには行けなそうだと。

そしたら、荷物の中身が安産祈願のお守りだというじゃないか。

それは大切だ❗

是非とも受けとりたいと思った。

何とか仕事が片付く。

今日、福島のちっぴーの元へ向かうんだけど、次回は産まれてしまうかもしれなかったので、そのお守りを持って帰りたいと思った。

家に着いたのが19:00くらいだっかな。

不在票を持って、郵便局へ向かう。

到着したのが19:11であった。

入り口で郵便局員さんが待ち構えていた。

「申し訳ないです…窓口19:00までで、今お待ちの方でお断りしているんです」と言われた。

正直、向かう途中不在票を見てたから知ってた。

でも、何とかならないかなぁと思ったから

「申し訳ないです、時間外ですが、中身が安産祈願のお守りらしいんです」

とお伝えすると、しぶしぶ

「あー…じゃあ大丈夫ですよ」

と、対応していただいた。

本当にありがたかった。

友人の気持ちをキチンと持って帰りたかったからね。

出発するまで時間はあったので、郵便局のカスタマーセンターまで電話をかけた。

その郵便局のコールセンターは時間が終了していたからね。

これこれこういう訳で、是非とも対応してくださった社員さんと、郵便局に賛辞を送ってあげてほしいですと。

カスタマーセンターの方は、非常に恐縮していた。

僕も知っているが、コールセンターなんて九割以上苦情の電話だからね。

カスタマーセンターの方の心が癒されれば幸いだ。

ともあれ、人の優しさを沢山いただいた１日になりました。

書いている間に新幹線に乗り込んでおります。

神様、お願いいたしますぞ。