僕が作詞作曲を始めたのは、多分20か21歳。
その頃は半分演劇サークルに引きこもりの男で。
何か、書かずにいられない気持ちのようなものがあったのです。
そのあと、沢山の作品を書いていった訳ですが、僕の作詞の根幹には「忘れてしまいたくない」ことを書いておくという側面があると思う。
ゴキブリという曲では、
誰も味方がいなくても進む強さを
つよくなるうたという曲では、
甘えてどこか逃げ道を作ってしまう自分を取り除きたい気持ちを、
聖人君子にあこがれてという曲では、
マイナスの感情に素直になるという強さを
それぞれ忘れないように書いたと思う。
今日もライブの練習をしたんですけどね。
どん底の精神状態を抜け出した今、自分の歌詞が刺さる刺さる(笑)
あー、これも忘れていたな、忘れたくないなってことばかりが、自分の口からメロディと一緒に出てきた。
この唄たちを書けて良かったなぁと改めて思うし、沢山の人に聴いて欲しいと思いますね。
この自己肯定感があれば、人生イージーモードだなぁ。
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