2023年7月13日木曜日

イージーモード

 僕が作詞作曲を始めたのは、多分20か21歳。

その頃は半分演劇サークルに引きこもりの男で。

何か、書かずにいられない気持ちのようなものがあったのです。


そのあと、沢山の作品を書いていった訳ですが、僕の作詞の根幹には「忘れてしまいたくない」ことを書いておくという側面があると思う。


ゴキブリという曲では、

誰も味方がいなくても進む強さを

つよくなるうたという曲では、

甘えてどこか逃げ道を作ってしまう自分を取り除きたい気持ちを、

聖人君子にあこがれてという曲では、

マイナスの感情に素直になるという強さを


それぞれ忘れないように書いたと思う。


今日もライブの練習をしたんですけどね。

どん底の精神状態を抜け出した今、自分の歌詞が刺さる刺さる(笑)


あー、これも忘れていたな、忘れたくないなってことばかりが、自分の口からメロディと一緒に出てきた。


この唄たちを書けて良かったなぁと改めて思うし、沢山の人に聴いて欲しいと思いますね。



この自己肯定感があれば、人生イージーモードだなぁ。

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