最近はお昼にも夕方にもおやつを食わないと腹が減る野村です。
皆様ご存知、ベビースターラーメンの会社「おやつカンパニー」さんがある。
社名までは知らなくても、ベビースターラーメンは知っているだろう。
そこの新商品で「エッグタイム」というスナック菓子が出たんです。
たまごパンケーキ味と、たまごサンド味。
見た目は太いベビースターラーメンなんですが(笑)、カルシウム取れたり、軽い朝食にどうぞってな商品。
試しに二種類1個ずつ買ってみたんだ。僕としてはかなり当たりでした。
しかしまぁ、思うのです。
エッグタイムと言って、知ってる人は多分ほとんどいないだろう。
逆にベビースターラーメンと言ったらそこそこの人は知ってる。
つまりは認知の量に絶対的な差がある。
ベビースターラーメンより旨いと言っても、エッグタイムを買ってまで食べる人は何人いるだろうか。
新商品を看板商品にする道のりの険しさと、ベビースターラーメンの築いてきた信用に感服した。
それはシャイニーズや、楽曲も同じことだろう。
認知があれば上手くいくという訳ではない。
芸能人が番宣したり、舞台の宣伝をしたりしても、それを観に行くかと言ったらそうでもない。
認知と、お客さんの行動は別だ。
だが、認知の量を勝ち取って地位を築いているもの、人は、積み上げたものが必ずあるんだろうなぁと思ったのです。
売れているものが正義とはおもわないけど、共通の心を掴む何かがあるのだろう。
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