今日、いいねを付けた話。
エガオモザイクの堀越くんがCHAGE and ASKA の「SAY YES」のギターのコード譜を作ったらしいんです。
今は検索するとすぐに出てきますし、これだけの名曲ですから歌本にも載ってます。
しかし、堀越くんはその載っているコードに納得がいかなかったらしく、カポの位置も変えてイチからコード譜を作ったみたいなんです。
なんか、それがすごく音楽的だなぁと思って。
言われるがままに、
調べたままに弾くんじゃなくて、自分で本当にそうか考える。
例えば原曲はアレンジされてるから、アコギ一本で弾くのとは明らかに違う訳です。
そんな全部の空気をまとめてくれるような和音を堀越くんは求めていたんじゃないかな。
忌野清志郎さんも、昔の歌本は酷かったらしく「コードはほとんどデタラメだったから自分の耳で弾いてた」とおっしゃっていた。
その、
「なんか違う」という感覚は作曲でも生きてくると思うんですわ。
すごく音楽的な刺激を受けたなぁ。
今のところ堀越くんの該当ツイートに、いいねは僕のしか付いてないけど、100いいねくらい付けたいわ。
納得しないから出てくる知恵ってあるんだぜ。
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