昨日のアンデルセン公園に向かう途中、コンビニで「総理大臣全62人の評価と功績」という本を買いました。
久しぶりに本を購入した。
安倍さん退陣、菅さん就任で政治の世界も動いています。
本では初代の伊藤博文から安倍晋三までの総理大臣を紹介しています。
大河ドラマを観るよりも濃密なドラマがそこにはありました。
とりあえず民主党政権から現代と、明治から戦前の総理大臣まで読破した。
日本史の教科書だけでは分からなかったことが沢山ありました。
例えば、現代でも安倍さんは退陣しても生きている訳です。
歴史って、戦前、戦後、鎌倉、室町、そんな風に時代を分けてしまいがちです。
昭和、平成、令和。もそうか。
しかし、明治政府に薩長の藩出身の人間がいたように。
戦後の総理大臣に、戦前の外交官がいたり。
決して分断されているわけではなく、ずっと続きながらかかわり合っている。
令和になったからといって平成の文化は消えないし、
民主党政権時代にも自民党はあるし。
そんなことを考えておりました。
人間、いつの時代にも途切れずに生きてるんだなぁ。
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